【イギリスで車を買う&売る】手順と維持費まとめ!

海外生活

こんにちは、D(@LDNYoko_D)です!

20代若手海外駐在員3人組の資産形成をありのままお届けしている当ブログ。

本日は、少しニッチなテーマ「イギリスで車を買う&売る方法」「イギリス(ロンドン)で車を持つ場合の年間費用」について取り上げたいと思います。

イギリスで車を買ったことも売ったこともある私が、手順を丁寧に伝えていきます!

我々と同じ20代駐在員にとって、車購入を迷う方もいると思います。

実際の維持費などもお伝えし、購入の参考になれば嬉しいです!

今回のブログは、以下のような方々にオススメ!
  • 「イギリスで個人間売買にて車購入を考えている方」
  • 「そもそもイギリスで車を購入するか迷っている方」
  • 「日本の車維持費と海外(イギリス)の維持費の差が気になる方」

はじめに

イギリスで車を買う際には、以下のような方法があります。

  • 日系ディーラーから購入(JEMB-REVなど)
  • 現地ディーラーから購入(Car Giantなど)
  • 個人間取引(友人から / MixB / Autotrade など)

本記事は、個人間取引を検討している方にぴったりです。

「ディーラーから購入」を考えている方は、他の方がまとめたブログで詳細なものがいくつかあったので、そちらを参照ください。

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

ディーラーから購入する際は、圧倒的に楽なようです。(試乗時の交通費負担やその他諸々のトラブル時対応など)

僕が個人間取引を選んだ理由は、「仲介業者が入らない分値段が安いこと」「MixBを使えば日本人駐在員の方から車を買えること」です!

売買の際の手順も一度やり方を覚えてしまえば、とても楽です!

ちなみに私は、ドイツ車から日本車へ乗り換えましたが、全てMixBを使って個人売買で行いました!

尚、今回の記事は「イギリスで車を売る側の手順」「イギリスで車を買う側の手順」をそれぞれまとめたので、内容が一部重複すること、ご了承ください。

イギリスで車を売る

こちらの章では、「イギリス(ロンドン)で車を売る」際の手順を記載しております。

まずは全体感はこんな感じ!

売り手ポイント
  • 個人間取引においては、買い手との「信頼関係」が大事
  • 買い手から信頼いただけるように連絡は逐次取れるようにすること
  • キャンセルやクレーム無きよう、「気になる点」「懸念点」はしっかりと伝えること

情報収集

売り手として、以下の情報の収集は必須!

  • 車の基本情報(製造年度、車種 など)
  • MOT履歴(いつどこを修理したか など)
  • 車の適正売却価格

「車の基本情報」…車種、製造年度、自動車税や車検履歴は下記ページに「ナンバープレート」を入力するだけで簡単に確認可能!

「MOT(車検)履歴」…過去オーナー分の車検履歴も含めて、下記ページに「ナンバープレート」を入力するだけで確認可能!

「車の適正売却価格」…英国で有名な中古車販売仲介サイトにて、車の価値を審査することが出来ます!「ナンバープレート」「現在のマイレージ」を入力するだけで簡単に確認可能!

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

英国では、「ナンバープレート」情報だけで簡易に車情報が得られる!

個人間取引での掲載情報や価格設定も買い手がダブルチェック出来るため、虚偽情報やあまりにも高価な価格設定は信頼を損ねるので注意!

情報投稿・売却

僕は売買のいずれも在英日本人向けの掲示板「MixB」にて行いました!

利用者はとても多く、「在英歴が長い永住者」から「学生」「ワーホリ」「駐在員」が中古品の売買などをしてます。

車売却時に公開したほうが良い情報
  • 車の基本情報(車種、製造年度、排気量、マイレージ)
  • 売り主の情報(居住エリア、メールアドレス、希望引き渡し日)
  • 傷やその他気になる点

多くの人の目に触れる掲示板なので、連絡は新規で作成したGmailアドレスを掲載し、「ナンバープレート」「電話番号」は購入検討者に別途お伝えしました。

試乗の日程調整を始めてしまう前に、「懸念事項」「気になる点」をすべて伝え、お互いの時間の無駄にならないようにしました!

また、「歴代のオーナーから引き継いだサービスヒストリーがあること」や「直近MOTが完了していること」、「直近のパーツ変更歴」などは、掲載すると購入者から好感されることがあるので、積極的にアピールしましょう!

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

帰任時売却後に返品やトラブルにならないように「古いものなのでその点に理解のある方限定。ノークレーム・ノーリターンでお願いします。」などの文言は必ず記載しましょう!

車オーナー交代

車の買い手が決まったら、「英国運転免許庁(DVLA)に車オーナーの変更報告」を売り手がする必要があります。

車のオーナー変更時に必要な買い手(次オーナー)の情報
  • 名前
  • 生年月日
  • メアド
  • 電話番号
  • 住所

無事DVLAにオーナー変更の連絡が出来たら…

  • 買い手には、自動メール(Road Taxの支払い案内)
  • 売り手には、Road Taxのリファンド(小切手にて)

があります!

買い手がRoad Taxを支払うために、車両登録証V5CのGreen Slipの情報が必要になります。(下記画像の「6. New keeper slip」)

買い手が購入した車を運転する前にRoad Taxの支払いをする必要があるため、Green Slipは手渡しの前に写真等で情報だけでもシェアしておくと良いと思います。

諸々の解約

実際に車の売却が住んだあとは、下記項目の解約を忘れずに行いましょう!

(車を買い換える場合は、新車両に変更が必須!ナンバープレート情報だけで簡単に車両の交代が出来ます。)

下記、解約を忘れずに!
  • 駐車場
  • 自動車保険
  • RACやAAなどの日本で言うJAFのようなサービス

上記サービスの解約をすると、年間支払などで超過支払いしている分を、リファンドしてもらえますので、早めに行動すると吉!

イギリスで車を買う

こちらの章では、「イギリス(ロンドン)で車を買う」際の手順を記載しております。

まずは全体感はこんな感じ!

買い手ポイント
  • トラブルを避けるため、売り手が信頼のおける人かどうか確認しよう(情報精度や連絡の取りやすさ)
  • 購入後のギャップを避けるため、情報のダブルチェックや実際の試乗などは忘れずに
  • 売り手に任せっきりにせず、購入後の手順を把握しよう(必要な手続きを忘れ、損失を被るのは買い手)

情報収集

はじめに、予算や会社の手当などを考慮し、購入時はディーラーを通すのも有りだと思います。

購入価格は割り高になりますが、個人間取引よりもトラブルや抜け漏れを防ぐことが出来ると思います。

車種により「自動車保険」「Road Tax」「路上駐車代金」は異なりますが、マンションに駐車場がついている場合は、不動産会社に駐車場代金を確認しておくと良いでしょう。

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

マンション内の駐車場は、「部屋の1ヶ月の賃料に含まれているケース」とそうでないケースがあります。

別途契約する場合は、月々100-200ポンドが相場のようです。

路上駐車は車種によりますが、年間で100-200ポンドで契約できるので圧倒的に経済的に済ませられます。(車が汚れやすくなったり、車をぶつけられたり、車上荒らしのリスクがあがるので、気になる方には路上駐車は△)

車の購入費ですが、MixB上にはたまーに掘り出し物が掲載されるときがあります。

BMWミニクーパーが2,000ポンド台(約30万円台)で買えたり、型落ちの日本車が3,000ポンド台(約50万円)で買えることがあります。

特に出品している駐在員の方の中には、「帰任が決定し急いでいるケース」があるので、大きな値下げ交渉などにも応じていただけるケースがあります。

ロンドンでは、「電気自動車へのシフトが加速」させるために、2019年4月8日に古くなり排気ガス量が多い車両に課金する、超低排出ゾーン規制(ULEZ)が施行されました。

ロンドンで運転する場合、あまりにも古い車だと課税されてしまうため、自分の購入予定の車が対象になるかどうかは必ずチェックしましょう!

売り主とコンタクト

買い手として大事なことは、「掲載情報を鵜呑みにせずに自分で情報を確認すること」です。

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

検討中の車のナンバープレート、マイレージ情報さえあれば、下記のような情報は自分で確認可能です!

  • 車の基本情報(製造年度、車種 など)
  • MOT履歴(いつどこを修理したか など)
  • 車の適正売却価格

「車の基本情報」…車種、製造年度、自動車税や車検履歴は下記ページに「ナンバープレート」を入力するだけで簡単に確認可能!

「MOT(車検)履歴」…過去オーナー分の車検履歴も含めて、下記ページに「ナンバープレート」を入力するだけで確認可能!

「車の適正売却価格」…英国で有名な中古車販売仲介サイトにて、車の価値を審査することが出来ます!「ナンバープレート」「現在のマイレージ」を入力するだけで簡単に確認可能!

車検情報を確認すると年に1度の車検でどんなパーツを交換したか、車の状態をより正確に把握できます。

車の適正価格を確認することで、「車の価値より高めに料金設定されているかどうか」気づくことが出来ます。価格交渉の材料にも出来るので、必見!

車オーナー交代

車の購入が決まったら、売り手に「英国運転免許庁(DVLA)に車オーナーの変更報告」をしてもらう必要があります。

車のオーナー変更時に売り手に伝える情報
  • 名前
  • 生年月日
  • メアド
  • 電話番号
  • 住所

無事オーナー変更手続きが完了すると、登録したメールアドレスにRoad Tax支払いの案内が来ます。

Road Taxの支払いにには、「ナンバープレート」「12桁のDocumento Reference Number」が必要になります。

オーナー変更手続きが終わると、あなたの登録住所に4週間以内に「車両登録証V5C」が届きます。(下記画像が車両登録証V5C)

「12桁のDocumento Reference Number」は、車両登録証V5C内の赤枠に記載があり、車の売却後はGreen Slip(「6. New keeper slip」)を買い手(新オーナー)に渡す必要があります。

車の受け取り(あなたが運転する)前に、Road Taxを支払う必要があるため、オーナー変更後は「6. New keeper slip」欄の写真を受け取り、速やかに手続を始めると良いと思います。

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

売り手もギリギリまで車が必要になるため、オーナー変更手続きから車の受け渡しまでがタイトスケジュールになることが多いです!基本的に車のオーナー変更がされないと進められない手続きが多いのですが、何をすべきかは把握しておきましょう!

諸々の手続き

いざ車オーナーの変更が終了したら、車受け取りまでに下記を完了させましょう!

下記、契約を忘れずに!
  • 駐車場(契約をせぬまま路上駐車すると罰金の対象になります!)
  • 自動車保険(保険に入ってない車は車道を走れません

駐車場契約は、「マンションの駐車場を使用する場合は不動産管理会社に確認」「路上駐車を希望する場合はカウンシル(日本でいう区役所)のウェブページから契約」が必要!路上駐車の契約では、Proof of residency車両登録証V5Cが必要!

自動車保険契約は、英国の価格比較サイトを使うと吉!おすすめは、キャッシュバックサイトのQuidcoを使用すると£35のキャッシュバックがあります!

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

ちなみに僕はブレークダウンカバーに入らずに、一番安い価格を目指して自動車保険を契約しました。その後車の故障でRAC(日本でいうJAF)を呼ぶ機会があり、別途ブレークダウンカバーに入会しましたが、最初からブレークダウンカバー付きの保険に入るべきだったと後悔してます!

イギリス(ロンドン)で車を持つ場合の年間維持費用

 東京ロンドン
中古車購入価格10万円~100万円50万円
駐車場/年37.2万円1.8万円
自動車税3万円~11万円3.7万円
自動車保険10万円11万円
重量税1.5万円-
車検1~2万円1万円
合計62.7万円~161.7万円67.5万円

「ロンドン」の維持費は僕のこれまでの費用の平均値、「東京」の維持費は20代×東京×中古車で検索して出てきた大まかな数値です。

僕は東京で車を持っていたことが無いため、今回は「ロンドン」での維持費にあくまで注目します。

勿論、持つ車や年齢によって維持費は変わってくると思いますが、中古車×20代×ロンドン住で節約すれば、月間維持費はガソリン代込みで150ポンド程度(約2万円)で収まると思います。

上記の図以外でかかりうる維持費は以下の通りです。

  • ガソリン代:月40-70ポンド(~1万円)
  • 駐車違反:100-200ポンド/回(1回あたり~2.3万円程度)
  • スピード違反:約100ポンド/回(1回あたり~1.5万円程度)
  • 車検時のパーツ交換:0-600ポンド/年(年間9万円程度)
  • RAC(日本で言うJAF):250ポンド/年(年間3.5万円)

上記のイレギュラーな出費を含めて、僕が個人的に最大の予算として考えているのは、年間100万円程度(年間6500ポンド)です。

実際は月々150ポンド(月々2.3万円程度)で収まっています。

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

イギリスの駐車違反、スピード違反はカウンシル(区)によって厳しさは異なるものの、1回あたりの料金が高く厳しいところだと数Kmのオーバー、タイヤ1個分はみ出した駐車で取り締まられます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕は渡英後、具体的な維持費のイメージが沸かず、車購入を迷っている時期がありました。

「こんな情報が欲しかった」と思ってもらえるようにざっくばらんに経験に基づいた情報を提供させていただきました。

細かいルールや料金設定はカウンシルや車種などにそっても変わってきますので、あくまで一例として参考いただければと思います。

皆さんのコメントや意見も聞きたいので、ツイッター等で感想を教えてください!

初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ


ロンドンで出会った20代駐在員3人組が資産形成・キャリア形成に奔走する当ブログ。





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