海外生活必携!日本から持ち込むべきもの ~電化製品編~

海外生活

こんにちは、Lリーマン(@LDNYoko_L)です!

2020年はコロナの影響で半年間以上が在宅勤務、家で過ごす時間も増えたため筋トレに勤しむ日々を過ごしておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、これまで私たちの「資産残高」や「駐在員の給与」など、お金に特化した記事を投稿して参りましたが、今回からは海外生活にも焦点を当てて記事をお送りしていきます!

そんな初回の記事は、「海外生活に必要な日本から持ってくるべきもの」についてご紹介したいと思います。

Lリーマン
Lリーマン

渡航前に、日本から持って来るもので迷わなかった?

Dの名を持つもの
Dの名を持つもの

迷ったし、調べたり準備するのに一番時間をかけた気がするよ

ぽNた
ぽNた

人それぞれ海外で生活する目的や必要なものも違うし、空港に着くまで足りないものがないか考えてた!

Lリーマン
Lリーマン

そうだよね、今でも持ってくればよかったと思う物もあるし、必要なものを事前に知れていれば、準備の時間を節約して家族や友達との時間に費やしたかったな

海外駐在の異動であったり、ワーキングホリデーで海外生活や現地の仕事に挑戦したり、留学して言語や現地文化を学ぶ目的など、さまざまな理由で海外生活を送る方がいらっしゃると思います。

私たちは異動通知から渡航日まで2~3か月しか期間が無く、何が必要かも分からない状態だったため、準備するのに多大な時間と労力を要しました。

また、いざ来てみると現地で買えないものや、買えても値段が高いものが多いため、渡航前に購入しておけば良かったと後悔することも多々あります。

これから海外生活を予定している方には、同じような悩みや後悔をして頂きたくないので、

独自で調査した厳選必携アイテムを、「電化製品」「食品関連」「日用品・衣類」「その他・持ってこなくてよいモノ」のカテゴリー別に、シリーズ記事として投稿して参ります。

海外滞在先で「快適な生活」と「異国でのストレス軽減」のために、本記事をお役立ていただければ幸いです。

以下のような方々におすすめ
  • これから海外生活を始める予定・検討している
  • 準備にかける時間と手間を省き、渡航前の貴重な時間を確保したい
  • 海外でストレスのない快適な環境で生活したい

なぜ日本から持っていく必要があるのか

まず基本的なポイントとして、なぜ日本で準備して海外へ持ち込む必要があるのか整理しましょう。

下記の2点が日本から持っていく理由になります。

  • 海外現地で購入できないから
  • 購入できたとしても値段が高価だから


当たり前と思われるかもしれませんが、1つ目の「海外では購入できない」状況について少し考えてみましょう。

日本ではコンビニやネットショッピングで欲しいものやサービスがすぐに手に入るため、「無いと困る」という状況に直面することは少ないと思いますが、海外での生活は想像以上に当たり前のものが手に入らず、ストレスを感じる機会が多くあります。

Example

・日本で使っていた調味料や食べ物が手に入らない

・薬や浴用石鹸が合わない

・現地でパソコンを買ったらキーボード配列が日本と違う

・日本語の本・マンガが買えない

ストレスを感じる機会は枚挙に暇がありませんが、渡航前にきちんと準備をすれば、海外生活を送るうえで最小限のストレスに抑えるだけではなく、むしろ快適な海外生活を送ることが可能となります。

前置きが長くなりましたが、それぞれのライフスタイルに応じて日本で準備できるものは出発前に揃えて、良い海外生活のスタートを切ってもらえれば幸いです。

日本から海外に持っていくべき電化製品10選

Kindle

海外生活に慣れてくると、ふと日本語で書かれた書籍に触れたいと思うタイミングがあります。

海外では日本の本・マンガをなかなか手にすることができませんが、Kindle1つあれば、amazonで1クリックで読みたい書籍をすぐ購入することができます。

ちなみに、Kindleではなく実際の本を買った方が良いものがあります。
次回の記事「日用品・衣類編」でご紹介させて頂きます。

変圧器・変換プラグ

海外でも買おうと思えば手に入りますが、日本製品を海外の電圧で使用するための変圧器となると、なかなか現地では買えません。

後ほど電化製品を持ち込む際の注意点でもご紹介しますが、変圧器は電化製品の消費電力に応じて選ぶ必要があります。

(海外電圧対応)炊飯器

日本人は海外でもご飯を食べる機会が多く、お米を炊く機会が多いので、炊飯器は欠かせないアイテムの1つです。

海外でも現地の炊飯器が販売されていることが多いですが、価格が高かったり、炊き上がりが想像と違うこともあります。

お米の国、日本。やはり日本製の炊飯器で炊きあがったご飯は格別です。家電量販店でもネットショッピングでも海外対応の炊飯器が販売されているので、持っていくのがオススメです。

パソコン

前述の海外生活で困る例として、現地PCのキーボード配列が日本仕様と違う点を挙げさせていただきましたが、やはりキーボードのアルファベットの配置が日本とは異なっているので打ちにくいです。

イギリスでは物価も日本より高いため、現地で購入するよりも日本で使っていた・購入したPCを持って来るのが一番です。

日本語対応キーボード

もしPCを現地購入する場合、キーボードの配列は現地仕様になっているため、半角/全角キーがなかったり、入力切替のコマンドが日本語使用のものと異なっている場合があります。

日本語のキーボードがあれば、現地のPCでも不自由なく使用することができます。

SIMフリースマホ

格安スマホ/SIMで認知度が高まってきたSIMフリースマホですが、それでもやはり日本では海外ほど、SIMフリー携帯は普及されていないように思われます。

もし今お使いの携帯がSIMフリーであれば持ってきて下さい。

SIMロック携帯であればキャリアに確認して解除の上、もしくはSIMフリー携帯を日本で買って持っていくのもおすすめです!

日本で使っていたスマホを海外で使う予定の人は、SIMフリー携帯であることを確認しておきましょう。知り合いでSIMロック状態のiPhoneを持ってきて、お通夜状態になられた方がいらっしゃいました、気を付けましょう!

デジタル一眼レフ

海外生活では旅行や観光で、多くの観光地や日本では見られない景色を目の当たりにする機会がたくさんあります。

もちろん、最近のiPhoneカメラでも良い写真が撮れるのですが、一眼レフを1台持っておくと海外生活での楽しい日常生活を写真におさめて、一生モノの思い出を刻むことができます。

たこ焼き機

大阪人は一家に一台たこ焼き機があると言われておりますが、海外生活でもたこ焼き機は活躍します。

たこ焼き機があると日本人の仲間内で楽しむだけではなく、現地の方々も自宅に招いて日本食を楽しく、美味しく頂くことができます。

海外対応しているたこ焼き機はあまりないため、変圧器が必要となりますが、一台持っているだけで海外生活が充実すること間違いなしです!

Balmudaのトースター

日本でも大人気のBalumudaのトースター、日本の100Vの電圧専用のため海外では変圧器が必要となりますが、それでも持ち込む価値があります。

特に海外ではパンを家で食べる機会も多く、欧米諸国では日本では見かけないような種類のパンが簡単に手に入ります。

色んな種類のパンを「外はカリッと、中はふわっと」ベーカリーのオーブンから飛び出してきたかのような香りと味、食感を持つパンに焼き上げてくれます。

日本でも少し値が貼るトースターですが、海外生活に1台あると幸せな朝食から1日をスタートすることができます!

お鍋用の鍋

日本の冬には欠かせない温かいお鍋料理、日本から使い慣れたものを持ってくれば、冬は好きな具材を入れて、日本のお鍋を楽しめます。

私が滞在しているイギリスでも、寒い日にはお鍋の具材を買って友人たちと鍋を囲んで冬を過ごすことが多いです。一人の時も、鍋料理なら簡単に出来るため重宝しています。

わざわざ買ってまで持って来る必要まではないかもしれませんが、あると冬の海外生活が充実すること間違いなしです!

電化製品を持ち込む際の注意点

海外生活に向けて、日本で使い慣れた電化製品や新しく必要なものを買い揃えて、持ち込みたいと考える人も多いかもしれません。

しかし、日本の電化製品を持ち込んでもそのまま使えるとは限らないため注意が必要です。

以下3点に注意して、持ち込む電化製品を選別してください。

!! 電化製品を持ち込む際の注意点 !!
  • 持ち込む電化製品の電圧を調べる
  • 電圧を変える変圧器の種類
  • プラグの形状

持ち込む電化製品の電圧を調べる

海外では日本よりも高い電圧である場合が多く、日本の電化製品を変圧器を使用せずに、海外の電気のまま使用すると故障や発火の恐れがあります

日本の電圧である100Vのみに対応した製品は、そのまま海外で利用することができないため、滞在国の電圧に合わせる変圧器が必要になります。

例えば、日本は100Vですが、イギリスでは240Vとなっています。

電化製品によっては、100Vから240Vまでの電圧に対応しているものもありますが、持ち込む電化製品は全て取扱説明書をチェックして、変圧器が必要か必ず確認しましょう。

電圧を変える変圧器の種類

海外では日本よりも電圧が高い国が多く、現地の電圧を100Vに下げるダウントランスの変圧器が必要です。

普段なじみのない変圧器ですが、実は大きく2種類に分類されます。

  • トランス式変圧器
  • 電子式変圧器


トランス式変圧器は、ほぼ全ての電気機器に利用することができますが、デメリットとして大きな電圧に対応しておらず、使用時には電力容量に注意が必要です。
比較的電圧が低いデジカメやパソコンなどの電子機器におすすめです。

電子式変圧器は、電子レンジ、アイロン、炊飯器、ドライヤーなど消費電力の大きい電化製品の使用に適しています。

プラグの形状

電化製品の電圧が海外での使用に対応していても、コンセントのプラグの形状が異なっていればそのまま外国で使用することはできません。

国別で対応しているプラグが異なるため、滞在先の形状を調べたうえで、余裕を持った個数を持っていくことをおススメいたします。

まとめ

今回は「海外生活に必携!日本から持ってくるべきもの ~電化製品編~」をお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

まとめとして、今回ご紹介させて頂いたものを再度リストアップ致しました。

日本から海外に持っていくべき電化製品10選 まとめ
  1.   Kindle
  2.   変圧器・変換プラグ
  3.   (海外電圧対応)炊飯器
  4.   パソコン
  5.   日本語対応キーボード
  6.   SIMフリースマホ
  7.   デジタル一眼レフ
  8.   たこ焼き機
  9.   Balumudaのトースター
  10.   お鍋用の鍋

記事の冒頭でもお伝えしましたが、海外生活にあたり日本の電化製品が利用できると、海外生活の満足度が大きく高まります!

これから長期で海外生活を計画・予定している方は、本記事のリストを参考にして頂き、可能な限り日本から持ち込むことをおススメいたします。

次回は、「海外長期生活に必携!日本から持ってくるべきもの ~日用品・衣類編~」をお送りします。

最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございました!

初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ

ロンドンで出会った20代駐在員3人組が資産形成・キャリア形成に奔走する当ブログ。



「海外」×「若手」×「資産形成」という軸で情報発信しています!



当ブログが10倍楽しくなるブログコンセプトページを是非読んでください!


僕たちはブログランキングに参加中です!
↓↓  応援クリック頂けると、とっても嬉しいです  ↓↓
    にほんブログ村 海外生活ブログへ   

この記事を書いた人

ブログ訪問ありがとうございます!
投資歴は約15年、20代で資産1000万円を達成!
誰でもできる資産形成、駐在生活のリアルについて情報発信します!
Twitterではタイムリーな情報発信中、是非遊びに来てください。

Lリーマンをフォローする
海外生活
シェアする

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました