こんにちは、Lリーマン(@LDNYoko_L)です!
前回の「電化製品編」に引き続き、今回は日用品編をお届けしたいと思います!
実は、電化製品よりも日本で使っていた日用品を手に入れる方が、海外では難しいかもしれません。
100円ショップやドラッグストアは安くて便利なものがすぐ見つかりますが、海外ではそうはいきません。
日本商品を取り扱うショップやオンラインで購入できるものもありますが、海外での日本製品の価格は日本の2~5倍程の値段のためなかなか手が出せません。
日用品は生活を豊かにするものというよりは生活必需品の色合いが濃いため、日本で準備できるものは事前に揃えて持ち込みたいですね。
それでは早速ですが、日用品・衣類編をご紹介していきます!
日本から海外に持っていくべき日用品・衣類16選
医薬品
日本の医薬品は日系のスーパーでも一部購入することができますが、値段が非常に高く種類も少ないので、よく使う薬は持ち込むことをおススメいたします。
もちろん現地で医薬品を調達することもできますが、海外の薬は同じ成分でも配合量が多かったり、慣れない状況で必要な薬を手に入れるのも不安になることもあるため、必須持参物として是非持ち込んで下さいね。
以下リストを是非参考にして頂き、海外移住だけでなく海外旅行時にも、必要に応じて持ち物に加えて下さいね!
- 風邪薬
- 胃薬
- 整腸薬
- サロンパス
- オロナイン
- 痛み止め
- 抗アレルギー剤
- 葛根湯
- 冷えピタ
- 湿布
歯ブラシ
日本のものに比べて、海外の歯ブラシはサイズが大きめです。
慣れれば問題なく使えますが、初めのうちは使い心地が悪くてストレスを感じてしまうこともあります。歯磨きは毎日の習慣の一つなので、使い慣れた歯ブラシがあるとやはり安心です。
そのため、自分が日本で使用しているものを持ち込むとよいでしょう。
私も赴任当初は30本程まとめて買ってきたのですが、大変重宝しています。
Dも1カ月1本の前提で、36本持ってきたらしいです!
歯磨き粉
歯ブラシと同様、海外でも購入することができますが、刺激が強かったり、磨けている感じがしなかったりと、日本と使用感が異なるものが多い印象があります。
毎日行う歯磨きですし、海外で歯の治療となると医療費が非常に高いです。
そのため、私は日本に一時帰国した時には、必ず自分に合った歯磨き粉を購入して持って行きます。
イギリスでも日本の歯磨き粉を買うことはできるのですが、日本だと300円くらいものが1000円以上で売られていたりと、海外では超高級品になっています。
洗顔泡立て器
こちらでも洗顔泡立て器は売っておりますが、きめ細やかな泡が作れる無印の洗顔泡立て器をおススメいたします。大きな荷物ではないので、是非お持ち込みください。
ちなみに、イギリスの無印でも購入可能ですがやはり値段が高いです。
整髪料
個人的に日本から整髪料を持って来ることを強くお勧めいたします。
もちろん海外でも現地の整髪料を購入することができますが、日本のものとは少し質が違います。
仕事やお出掛けする時は毎日使う物なので、自分に合ったものを気持ちよく使いたいですよね。
整髪料は液体類とみなされるため、持ち込む際は預け入れ手荷物にいれるのをお忘れなく!
ちなみに、ロンドンではUNOのヘアワックスを見かけますが、それ以外の整髪料はなかなか見かけないです。
枕
海外生活は慣れないことも多いため、移住当初はもちろんのこと、1日の終わりには結構なストレスが溜まっていることがあります。
ストレス軽減や体調を整えるために大切な「睡眠」、枕一つで大きく改善します。
日本で使い慣れた枕や海外移住をきっかけにオーダーメイドの枕を作っておくと、海外生活の睡眠環境を整えることができます。
自分の体、特に頭の高さに合った枕を日本でお探しの上、是非お持ち込みください。
これは日本でも同じことが言えるので、私自身は枕については一生こだわり続けます。
便座シート
残念ながら、海外には基本的に温水洗浄便座はありません。
そのため、冬は便座が冷たく座れないという状況によく遭遇します。イギリスでは便座カバーを付ける文化はないので、現地のスーパーなどでもなかなか見かけません。
家でも便座カバーが大活躍しますので、日本から購入しておくと良いでしょう。
定期的に取り換えが可能な、便座シートがおすすめです!
カイロ
日本のカイロは、イギリスの寒い冬に大活躍します!
現地でも購入することができますが、保温時間が短く日本のようにほぼ1日温かい状態をキープできるものはありません。
やっぱり日本製品はすごいです。
眼鏡・コンタクトレンズ
海外でも眼鏡・コンタクトレンズを作ることはできますが、海外で自分の視力や乱視などの症状を説明するのは不安ですし、何より出来上がりが心配になりますよね。
日本は品揃え、品質、価格、サービス、どれを取っても世界一だと思っていますので、是非日本で準備してお持ち込みください!
耳かき、爪切り
先ほどご紹介した歯ブラシもそうですが、耳かきや爪切りなどの衛生用品も、渡航後すぐに必要ですし、かさばりもしないので、日本から持ってくることをおすすめします。
日本スタイルの耳かきは、日系スーパーやアジア系のショップなどでない限り手に入れる事が難しく、竹製のものはなおさら手に入りにくいので、持参するのが良いでしょう。
日焼け止めクリーム
イギリスを含む欧州やオセアニア地域の日光は日本よりも強いことは有名な話です。
そのため現地でも日焼け止めクリームを購入することができますが、肌にべたつくものが多く、汗をかくと更に不快になることがあります。
また、配合成分が違うせいか肌に合わないという話もよく聞きます。
日照時間が短い国では必要ないかもしれませんが、かさばるものでもないので荷物に1つ追加してもいいかもしれません。
ボールペン
海外製の安いボールペンを使ったことがあれば、分かると思います。そうです、めちゃくちゃ書きにくいんです!笑
日本製ボールペンのような質の良いものは、なかなか現地で手に入らないため少し多めに持ち込むことをおススメいたします!
お気に入りのボールペンをすでにお持ちの場合は、替芯の持ち込みがオススメです。
ポケットティッシュ
肌に優しい日本のティッシュは海外ではなかなか手に入りません。たかがティッシュですが、私はボックスティッシュも日本製を使っています!
余裕があればで良いですが、持って来るべきものの上位にランクインします。
洋服・スーツ
海外でももちろん洋服やスーツが買えますが、現地人向けのサイズ展開となっているため、サイズが合わないことが多いです。
私たちが住んでいるイギリスや欧米諸国のサイズは大きく、日本のMサイズが現地のSかXSサイズ程度になります。袖が長いことも多く、自分にぴったりのサイズの洋服を見つけても、袖の長さで断念することも少なくありません。
余裕がある範囲で日本から着慣れた洋服・スーツを出来るだけ持ち込むことをオススメいたします!
ウルトラライトダウンベスト(ユニクロ)
海外の寒い冬に大活躍するユニクロのウルトラライトダウンベストが今では手放せません。プライベートで着るのも良し、ビジネスでもワイシャツの上から切ることもできて非常に便利です。
ユニクロは海外に店舗も多いですが、サイズ感も異なることがあるため是非日本で購入の上お持ち込みください!
観光ガイド本(地球の歩き方)
海外旅行の定番と言えば何といっても、地球の歩き方シリーズ。
一昔前はバックパッカーや個人旅行の必需品というイメージがありましたが、今や全世界の豊富な情報量を誇ており、海外旅行といえば「地球の歩き方」というイメージが定着していますね。
電化製品編で「kindle」をご紹介させて頂きましたが、観光ガイド本については書き込みが出来て、見たいページをすぐに開ける紙媒体をおススメいたします。
まとめ
今回は「海外生活に必携!日本から持ってくるべきもの ~日用品・衣類編~」をお送りいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめとして、ご紹介させて頂いたものを再度リストアップ致しました。
前回ご紹介した電化製品と同様に、海外生活にあたり日本の日用品・衣類が利用できると、海外生活の満足度が大きく高まります!
これから長期で海外生活を計画・予定している方は、本記事のリストを参考にして頂き、可能な限り日本から持ち込むことをおススメいたします。
次回は、「海外長期生活に必携!日本から持ってくるべきもの ~食品編~」をお送りします。
今回も最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございました!
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