こんにちは、D(@LDNYoko_D)です!
20代若手海外駐在員3人組のキャリア・資産形成について紹介している当ブログ。
3人のメンバー中2名は引き続きイギリス駐在続行中です!
本日は、イギリスに数年住んだ我々が、一歩踏み込んだイギリス駐在生活の魅力を話したい!
※生活エリアが「ロンドン」なので、他エリアにお住まいの方とは感想が異なるかもしれません。
「海外駐在のリアル(理想と現実)」を主に仕事面で書かせてもらった記事はコチラ!

イギリスから帰国したのはだいぶ前だけど、今でもイギリス生活を思い出すよ…!

Dと同じように数年間住んでいても味わいきれない魅力があるよね、イギリスは!
イギリス生活の魅力
Don’t live to work, work to live.

生活さっそく仕事のことですが、生活面に大きな影響を与えてくれた考え方なので紹介したい!
主にイギリス人の友人・同僚から口酸っぱく言われる言葉がこれ。
「働くために生きるな、生きるために働け。」です。
日本で社会人生活を数年経験すれば、だれでも陥りがちですが、僕も渡英当初は「仕事に生きがいを感じて、ハードワークしている自分を肯定」してました!
そんな時イギリス人の上司が、「早く家に帰って奥さんとの時間を大切にしなさい」と言ってくれたのを覚えてます。
日本では多くの人が「仕事優先」「上司優先」で遅くまで仕事をしたり、残業後も上司と飲みに行ったりするケースがあると思います。
イギリスでは、夕方19時には家に帰り家族や子供と時間を楽しむ方や、業務時間後に資格勉強、趣味、新しい挑戦に時間を充てる駐在員の友人がたくさんいます。
多様性が豊かでいろいろな考え方を知れること
日本で生活していたら知る由もなかったような考え方を知れたり、人と出会えることがイギリス生活の魅力。
僕も日本では、「同じ会社の人」「高校の同級生」「大学の同期」など、”似たようなバックグラウンド”の人とばかりつるんでいた気がします。
イギリスには、色々な人がいて、本当にダイバーシティが進んでいます!
単純に色々な国から人が来ているだけではなく、「同性愛」「動物愛護」「宗教」「ビーガン」など、いろいろなバックグラウンドや考え方を持った人たちと話せるのは、自分の視野を広げられます!
イギリスで数年生活して、いろいろな人に出会ったし、視野広がったな👍
— Dの名を持つもの@ロンドン洋行三人ものがたり (@LDNYoko_D) June 10, 2022
色々な宗教、倫理観、価値観に触れて、ちょっとやそっとじゃ驚かなくなった。
最近は実際にウクライナから難民としてイギリスに入ってきた方とも話す機会があった!
自分の悩みなんてちっぽけ‼️
英語面も「ロンドンに住んでいる人はみんなそれぞれアクセントがある」ので自分の日本語訛りの英語にも自信を持つことが出来ます。
イタリア人やスペイン人の友人は、自分たちのアクセントに誇りを持っていて、僕も自分のアクセントを恥じるのをやめようと思えました!

ロンドンで生活していても差別を感じることはほとんどないよね!
在英日本人との出会いが濃くてとても良いこと
「ロンドンに住んでいる日本人の友達出来るかな?」
渡英前、日本人の友達や知り合いが一人もいなかったので、とても心配しながら渡英したのを覚えてます。
でも、安心してください。いろいろな人がいるので、自分と気が合う人を探すことが出来ます!
色々な会社から代表として仕事しに来ている駐在員だけではなく、ワーキングホリデー、学生、スポーツ選手などのビザで渡航してきている人ともたくさん出会いました!
みんな同じく「イギリスにチャレンジしにきている」、「チャレンジの傍ら、同じ日本人の友達を探している」方が多く、ミートアップと呼ばれる交流会や日本関連のイベント、友達のともだちとして、たくさんの日本人とつながることが出来ます。
同じ会社員のコミュニティ外でも、YouTuber、プロスポーツ選手、元アイドル、モデル、研究者、経営者などいろいろな職業の人たちと話せるのはとても面白いです!
休日が充実すること
ヨーロッパ旅行がとにかく安い!
ロンドンにはヒースロー空港をはじめとして、他数か所空港があります。
LCC(Low-Cost-Carrier / 格安航空会社)がいくつもヨーロッパ各国に飛んでいるので、1万円以内で往復航空券を買うことが出来ます!
他にもユーロスターという特急電車は、ロンドンーパリ間、ロンドンーブリュッセル間、ロンドンーアムステルダム間を走っているので、いろいろな方法でヨーロッパ大陸に旅行に行くことが出来ます!
Brexit後は、ヨーロッパでの買い物に対してタックスフリー申請が出来るため、ブランド品を買いに行くためだけにパリに行く駐在員一家もいらっしゃるようです。
ロンドンにいるうちに、家族での思い出や友人との思いでをヨーロッパで作れるのは圧倒的魅力!

高速道路料金がかからないイギリス!
日本で遠方まで車移動すると、高速道路料金で簡単にお金が飛びますよね!(東京ー大阪間は、約6時間で12,230円)
イギリスでは、高速道路料金が一切かかりません!
国内にも魅力的な観光スポットがたくさんあり、レンタカーもとても便利かつ簡単に借りられるので、国内旅行も捗ります!
英国最西端の避暑地であり、映画「アバウトタイム」の撮影地にもなったコーンウォールは、車で4時間強!

日本人観光客が大好きな、イギリス田舎町「コッツウォルズ」は、車で2時間強!

世界有数の緑豊かな都市ロンドン!
東京からロンドンに引っ越してきた僕からすると、ロンドンの自然の多さには度肝を抜かれることも多いです。
なんと、既にロンドンには3,000の公園があり、市の面積の47%、1572㎢が緑地らしいです。
車を1時間も走らせれば、キャンプ場やゴルフ場がいくつもあり、都市部からすぐ自然の中にエスケープすることが出来ます!
都市部でもキツネやタヌキを見かけることもしばしば!
街を歩いてたらキツネがいた🦊
— Dの名を持つもの@ロンドン洋行三人ものがたり (@LDNYoko_D) May 7, 2022
ロンドンではよく見かける。笑 pic.twitter.com/N34OX0QeBn
まとめ
在英数年の我々が気づけた「イギリス生活の魅力」いかがでしたでしょうか。
イギリスは素晴らしい歴史を持つ国なので、「歴史」「階級社会」「政治」などにも見識を広めれば、さらに奥深く、生活が豊かになると思います。
今後はそういった部分にも興味関心を広げながら、さらなるイギリス魅力を見つけていきたいと思っています!
初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ
ロンドンで出会った20代駐在員3人組が資産形成・キャリア形成に奔走する当ブログ。
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