【現地レポート】ロックダウンのロンドン、何が変わった?!

海外生活

こんにちは、Lリーマン(@LDNYoko_L)です!

今回はイギリスのコロナ禍の情報をお伝えしながら、私が住んでいるロンドンにおける新型コロナの状況をお届けしていきます。

早速ですが、記事上部にある「STAY AT HOME」の画像は、イギリス政府が国民へ注意喚起を行うためのポスターの一部です。
イギリスのあらゆる場所で類似するポスターが見られ、外出制限やソーシャルディスタンスの励行を呼び掛けています。

ご存知の通り、イギリスでの新型コロナ感染状況は深刻なものとなっており、

「イギリスのダックダウン突入」
「新型コロナ関連の死者数が10万人突破」
「イギリスがワクチンを世界で一番早く投与開始」


日本でもイギリスの新型コロナに関する報道が多くなされていますが、Lリーマンが見たロンドンの様子や人々の生活様式の変化などを、現地からお届け致します。

本記事は、以下のような方々にオススメです!
  • イギリス/ロンドンのコロナ禍について知りたい方
  • ロンドンの風景/人々の行動の変化を知りたい方

イギリスとコロナ禍(2021/2/2現在)

新型コロナ最新情報

Brexitを2020年末にやり遂げたイギリスですが、日本のメディアでも報道されている通り、ヨーロッパ地域と比較してもコロナ禍は深刻的でして、新型コロナ関連の死者数は10万人を超えてしまいました。

英国家統計局の調査によると、イギリスでは50人に1人、ロンドンでは30人に1人が感染していると言われており、イギリス全体が「ロックダウン(都市封鎖)」状態となっており、例外を除いて「家の中で過ごす」「他人と接触しない」が原則となっています。

ロックダウン内容については後述致しますが、例外を除いて外出は基本的に禁止されています。

2020年12月以降、頭を悩ませる問題として、新型コロナの変異種ウイルスによる感染が急拡大しており、先が見通せない不安、自由に外に出られないことへの不満や焦りが感じられます。

外出しても食料品・日用品を販売するスーパーのみが開店、テイクアウトのみのレストランが開店していることもありますが、ほとんどのお店がクローズしている状態です。
映画館やミュージアムは何カ月も閉鎖のままで再開の見通しも立っておりません。

私のロンドンの同僚や知り合いも、少し元気が無くなっている印象を受けています。

ロックダウン概要

日本BBCの記事によりますと、現在のロックダウンでは以下規制が敷かれています。

Lockdown
ロックダウンでの制限一覧
  • 最初のロックダウンと同様、住民は特定の理由を除き自宅を出られない
  • 特定の理由に含まれるのは、必要不可欠な医療、食料品の購入、運動、在宅勤務が困難な人の通勤など
  • 全ての学校は5日からほとんどの生徒を対象に閉鎖され、2月中旬までリモート学習に切り替わる
  • 保育園など幼児向け施設は継続
  • 今夏の期末試験について、通常通りの実施はない
  • ほかの場所では、大学生はキャンパスに戻らずオンライン授業を受ける
  • レストランはデリバリーを継続できるが、アルコールの持ち帰り販売は禁止
  • ゴルフ場、テニス・コート、屋外ジムなどの屋外スポーツ施設は閉鎖しなければならない
  • 屋外の児童遊園は継続
  • アマチュアの団体競技は禁止だが、サッカーのプレミアリーグなどプロ競技は継続できる

上記の通り、外出自体が制限されているため基本的に家の中で過ごすことが求められます。

ロンドンの様子

それでは今回のメイン企画に移りましょう。

実はコロナに伴い、ロンドンの街並みが一変しました。
Lリーマンが直接カメラに収めた画像でロンドン市街の様子を紹介していきます。

観光客や外出する人が減り、いつも賑わいのあったロンドンがゴーストタウンのような様相を見せています。

コロナ禍前後の街の様子の変化を少しでもお伝えできれば幸いです。

左側にコロナ禍前の、右側に新型コロナ発生後の写真を掲載しています。

ピカデリーサーカス(駅周辺・SOHO地区)

観光地としても有名なピカデリーサーカスの駅周辺。
コロナ禍前は毎日人で賑わっていましたが、現在は散歩する人々が点々としている程度で寂しさを感じます。

ロンドンの中心部にあるお洒落さんが集まるショッピングエリア、カーナビーストリート。
昼も夜もショッピングを楽しむ人や観光客で溢れていましたが、今はクローズしているお店がほとんどで人もめっきり減っていました。

中華街

中華料理店、中華スーパーが連なる中華街。
現在は閑散とした様子でかつての活気が懐かしいです。

リージェント・ストリート

ハイブランドが軒を連ねるリージェンツストリート、お店はクローズしており人も車もめっきり減りました。医療従事者の方々に向けられた感謝のメッセージ「THANK YOU」の文字が入った旗が飾られています。

バラマーケット

ロックダウン中も営業しているバラマーケット。ロックダウン中も営業していますが、マーケット内の店舗は3分の1程度となってしまい、かつてほどの活気は感じられませんが生鮮食品を以前のように購入することができます。

ポートベローマーケット

アンティークが有名な全長1Kmに及ぶ西部最大規模のポートベローマーケット。
現在は人の数はもちろんのこと出店数も大幅に減ってしまいました。

グリニッジ天文台

こちらはグリニッジ天文台付近にある公園の様子。
ロックダウンが緩和された夏季に撮ったもので、ソーシャルディスタンスを保ちながらピクニックを楽しんでいる風景です。

金融街Bank

ロンドンの金融街Bank、コロナ禍前はお洒落なスーツを着たビジネスマンが行き来するビジネス街でしたが、人がめっきり減りました。

ナショナルギャラリー

ゴッホの『ひまわり』やダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』といった名品を多数所蔵するナショナルギャラリーロックダウン中は閉館されており散歩や運動に来た人々が広場に三々五々する様子が見られます。

コベントガーデン

レストランやカフェ、雑貨屋さんなど小さいお店が集まるコベントガーデン、観光地としても有名ですがロックダウン中は店舗がほぼ全て閉まっており、人の様子はめっきり減りました。

駅・電車内

通勤ラッシュ時の駅の様子からは想像できないほど、電車・利用者ともに少なくなりました。
駅構内は広告で埋められていたのですが、現在は画像のように全く広告がない駅も散見されます。

その他

  • (左上)ロックダウン中の長距離バス内の様子、乗客同士の距離を保つ仕掛け
  • (右上)2020年夏季に実施されたEat out to help outのポスター
  • (左下)ロックダウン中のマクドナルドの様子、デリバリーに限定されている
  • (右下)コロナ禍でイギリスの画家バンクシーがInstagramに掲載した画像

おわりに

さて、「Lリーマンが見た、ロンドンの新型コロナ最前線」はいかがでしたでしょうか。

今回は日本のニュースではなかなか報道されない、激変してしまったロンドンの街の様子を過去と比較しながらお伝えして参りました。

収束が見えないコロナ禍ですが、自身の健康維持はもちろんのこと、家族・友人・周囲の人への思いやりの気持ちを持って、この難局を世界一丸となって乗り切りましょう!

この記事へのコメントや感想について皆様のお声をお待ちしております。

今回も最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございました!

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