一般的な「生活費」を参照してみた!あなたの家計簿は平均的!?

資産形成

こんにちは、ぽNた(@LDNYoko_N)です!

ロンドン駐在中に出会った三人組が、資産形成に奮闘する当ブログでは様々な「若手×海外×資産形成」のコンセプトの下、資産形成やキャリア形成、その他海外生活でのあれこれをお届けしています。

突然ですが、人の生活費やその他の出費気になりませんか?

自分より多いのか、少ないのか!?そんなことを考えたことが無い人はいないのではないでしょうか?

僕、ぽNたも例にもれず、気になった株クラの皆さんのブログやTwitterで報告される家計簿を参照させていただいておりますが、毎回思うことは、、、

ぽNた
ぽNた

株クラ界隈の生活費エクストリームすぎる。。。!

そうなんです。皆さん優秀すぎるんです。いい意味で参考にならない(笑)

自分の家計簿なんてまだまだだなあと刺激を受けることが多く、ついつい資産形成にももっとストイックにした方がいいのかなと考えてしまうことも。。。!

そこで、今回の記事では、平均的な家計簿(今回は生活費をメインで参照)を参考にし、自分の家計簿と比べてみたいと思います。

今回のブログは、以下のような方々にオススメ!
  • 独身・2人世帯その他の世間一般の家計簿(生活費≒消費支出)を参照したい方
  • そもそもの家計簿の管理項目が何か知りたい方
  • 自分の家計簿との比較を行いたい方

世間一般の家計簿(生活費)とはどのようなもの?

政府統計 (家計簿調査の結果)

まず何と言っても国の調査結果を基準に考えてみたいところ。

早速、総務省統計局が公表している家計調査を参照してみましょう。

そもそも家計調査とは何でしょうか?総務省の説明は以下のとおり。

家計調査は、統計理論に基づき選定された全国約9千世帯を対象として、家計の収入・支出、貯蓄・負債などを毎月調査しています。

 家計調査の結果は、我が国の景気動向の把握、生活保護基準の検討などの基礎資料として利用のほか、地方公共団体、民間の会社などでも利用されています。

 二人以上の世帯の結果は、主に、地域・世帯属性ごとに1世帯当たり1か月間の収支金額にまとめ毎月公表単身世帯及び総世帯の家計収支に関する結果並びに二人以上の世帯の貯蓄・負債に関する結果を四半期ごとに公表しています。

日本国政府 総務省 統計局

単身世帯の消費支出について

始めに、「単身世帯の1か月の支出」を見てみましょう。

e-Stat

消費支出は1か月で約15万円となっています。

主要な項目については、食料費 約38,000円、 住居費 約21,000円、 光熱・水道費 約12,000円、 交通・通信費 約18,000円、 教育・娯楽費 15,000円 その他の消費支出 約29,000円 となっています。

また、年間収入は309万円、エンゲル係数は約25%となっています。

集計世帯数とは,実際に集計に用いた世帯数のことをいい,世帯数分布(抽出率調整)とは,層ごとに抽出 率が異なるので,抽出率の逆数に比例した調整係数と労働力調査による比推定比を集計世帯に乗じて得た世帯 数を1万分比で表章したものである。

https://www.stat.go.jp/data/soutan/2002np/8.html 総務省 用語の解説

いかがでしょうか?自分の家計簿と比べて、思ったより高い、低い等いろいろな感想があると思います

やや保険費用が高く、住居費が安い(家賃・地代を払っている世帯割合が約35%ということは、それ以外の世帯は家賃を払わずとも済むということが想像されます。もしくは住宅ローンの返済が消費支出に含まれていないだけか)印象を受けました。

総世帯(全体)の消費支出について

続いて、総世帯の値を見てみましょう。

総世帯における主要な項目については、食料費 約63,000円、 住居費 約18,000円、 光熱・水道費 約18,000円、 交通・通信費 約32,000円、 教養娯楽費 21,000円 その他の消費支出 約44,000円 となっています。

年間収入は516万円、エンゲル係数は約27%となっています。

こちらの統計は世帯人数2.27人、年齢59歳とこれも若手の家計簿と比較するにはやや高めという印象です。単身世帯では0だった教育費が計上されていますね。

2人以上の世帯(単身世帯を集計しない)の消費支出について

以下表は、おまけですが「2人以上の世帯(総世帯から単身世帯を除いた母数)」における消費支出の平均値と中央値を表しています。

「平均値」は極端な値も含む結果、必ずしも母数の代表的な数字ではないこともあり、「中央値」(母数を並べた際に中点となる値)も参照されることをお勧めします。

ぽNたの個人的な感想ですが、「食費」に関して平均値と中央値の差が小さく見え、多くの人が似たような食費支出をしていることが想像された点が興味深かったです。

世帯人数別の消費支出について

ここまでの平均的な支出をご覧になって気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、「2人以上の世帯平均」や「総世帯」の平均は母集団が大きいもしくは、自分の世帯とかけ離れていて比較しづらい、ですよね。

ご安心ください。

2人以上の世帯に関する消費支出に関する世帯人数別の内訳グラフを作成してみました。

母集団は当ブログの運営者や多くの読者の皆さんと同じであろう、「勤労世帯」かつ「60歳未満」の統計を使用しています。

(※)下のグラフの母集団は上述のとおりに、ソートされており6-2表とは統計結果が異なります。

家計調査 家計収支編 第3-1表 世帯人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出より消費支出項目を抜粋しグラフを作成。

グラフからは、以下のことが言えるでしょう。

・世帯人数の増加に対応し支出が増加。
特に「教育費」は4人世帯まで子供の数と比例的に増加

・消費支出に占める「住居費」は2人世帯が一番高い。
(3人以上は持ち家や、ローン等が増え、単純な家賃支払いの割合が減るものと思われる。)

・消費支出に占める「その他の消費支出」は2人世帯が一番高い。
(2人世帯の多くがカップルもしくは子供を持たない夫婦であると思われ、勤労世帯の2人カップル(いわゆる「DINKS」に近い)は可処分所得が大きいことが想像されます。

 ※「その他の消費支出」は主に、「諸雑費」、「使途不明こづかい」、「交際費」、「仕送り金」に分類されますが、要は消費支出の中でも必要経費以外といえる部分に関する支出といえるでしょう。

世帯主の年齢別消費支出について

次に年齢別のグラフも見てみましょう。

家計調査 家計収支編 第3-1表 世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出
より消費支出のみ抜粋しグラフを作成

25~34歳の世帯主を持つ世帯の支出が一番低く、45~54歳世帯が一番高い。
(子育てが始まると世帯人数も増えることが想像されます。そして、子供が成長するにつれ必要な支出も大きくなり、子供が大学を卒業するであろう年代で支出がピークを迎えるようですね。)

25~54歳の30年間の消費支出は右肩上がり、55歳以降は支出低下の傾向。
(①子供が生まれる前の支出が低い期間、②子供が独立して収入も大きいと思われる定年間際が「お金のため時」のようですね。)

45歳以降「教養娯楽費」が一定して大きな支出となっている。
(生活に余裕が出るのでしょうか、45歳以降はこの項目での支出が増加傾向です。)

生活費の比較の仕方

いかがでしたでしょうか?様々な角度から世間一般の消費支出の平均を見てみました。

いざ自分の生活費と比べてみたいと思ったそこのあなた!

まずは日々の生活費を見える化するための家計簿作成をお勧めします。

自分がどのような項目にどの程度支出しているのかについて、定期的にチェックする習慣をつけましょう。

家計簿の付け方は人それぞれですが、項目分類等に困った際は、上記の消費支出内訳を参考にすると一般的な項目がカバーできるでしょう。

僕たち3人も月ごとに家計簿を更新しています。良ければご参考ください

肝心な比較の仕方ですが、ズバリ、あなたの属性と似た属性の人と比較してみましょう。

例えば、洋行三人ものがたりで言えば、ぽNたとLリーマンは独身、Dの名を持つものは既婚家族有りですので、それぞれ比較対象は以下の通りになります。

・ぽNたとLリーマン ⇒ 単身世帯と比較

・Dの名を持つもの ⇒ 2人世帯と比較

単身世帯なのに、総世帯(全世帯が母集団)と比較したり、2人以上の世帯なのに単身世帯と比較することは適切な比較とは言えませんのでご注意ください。

自分と似た母集団のデータを見つけたら、まずは細かい支出件名ではなく、費目ごとに1か月単位で支出を比べてみましょう。

「平均的な食費と比べてどうだろう。。。」

「住居費の平均値を超えていないかな。。。」

「水道光熱費はうちだけ高いのかな。。。」

費目ごとの支出がデータよりも大きい場合、貯蓄の観点からは合理化の余地があるといえるでしょうから、その費目全体で無駄な出費はないか見直すことができるでしょう。

もちろん、平均的支出より多いからと言ってダメというものではなく、平均値はあくまで参考であってあなたの生活費をみんなに合わせるべきというものではありません。

皆さんのライフスタイルに合った支出が一番幸福度が高いでしょう。

まとめ

  • 独身世帯・2人世帯の世間一般の家計簿(生活費≒消費支出)は総務省の統計にあり!
  • 家計簿の管理項目や様々な角度からのデータが入手可能
  • 自分の家計簿と比較することで、家計の改善ポイントが見つかるかも!?

総務省は消費支出以外にも様々な家計調査の結果をありとあらゆる角度で統計されているので、気になる方はぜひ、一度ホームページを訪れてみてください。シンプルに面白いです。

例えば、以下のようなグルーピングが参照可能となっています。(ブログネタの宝庫かよ。。。!)

  • 都市階級・地方・都道府県庁所在市別
  • 市町村別
  • 世帯主の定期収入階級別
  • 年間収入階級別
  • 住居の所有関係別
  • 世帯人員別
  • 世帯主の職業別
  • 世帯主の産業別
  • 世帯主の勤め先企業規模別
  • 有業人員別(世帯のうち何人が働いているか別)
  • 住宅ローン返済世帯-世帯主の年齢階級別
  • 妻の就業状態,世帯類型別
  • (高齢者のいる世帯)世帯主の就業状態別

今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

皆さんの参考になれば幸いです。

以上ぽNたでした~!

初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ


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