こんにちは、ぽNた(@LDNYoko_N)です!
ロンドン駐在中に出会った三人組が、資産形成に奮闘する当ブログでは様々な「若手×海外×資産形成」のコンセプトの下、資産形成やキャリア形成、その他海外生活でのあれこれをお届けしています。
突然ですが、人の生活費やその他の出費気になりませんか?
気になる!僕たち自身も家計簿で生活費を発信しているけど、他人の生活費水準もチェックしているよ!

実際、参考にするのは自分と似たような方々の生活費かな、あとは少し未来の自分と重ね合わせた支出・収入水準等も気にしているよ!

生活費水準について、人によってさまざまな支出水準があるから参考になるものもあれば、参考にならない極端な支出例もたまに出るよね!一般的な生活費水準は何を参照すればいいのだろう。。。!
そもそも、人生のライフイベントでどのくらいのコストがかかるのかについて調べた記事はこちら!
日々の生活の支出内訳についてのを調査はこちら!

一般的な生活費の水準は分かったけど、それぞれの項目で気になる項目が少しあったな。
例えば、「子育て費用」の項目についてはどのような内訳になっているのだろう。
今は独身だけど、将来的には結婚して子供が欲しいと思っているから、支出目安については知りたいかも!
ということで、今回は20代30代の皆さんなら特に興味があるであろう、子育て費用(養育費)について詳しく調べてみました!
子育て費用(養育費)とは
そもそも養育費用にはどのようなものが含まれるのでしょうか?
法務省が定義を示しています。
養育費とは,子どもの監護や教育のために必要な費用のことをいいます。一般的には,子どもが経済的・社会的に自立するまでに要する費用を意味し,衣食住に必要な経費,教育費,医療費などがこれに当たります。
法務省:https://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00016.html#:~:text=%E9%A4%8A%E8%82%B2%E8%B2%BB%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%8C%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82,%E5%8F%97%E3%81%91%E5%8F%96%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
本題に入る前に、これら費用の具体例についてまずは、一覧化してみました!(参照:内閣府調査)


多すぎるなあ。。。
ある程度、どの項目にどれぐらいお金が、いつかかるのか、どう備えればいいのか知りたいな!そうすれば、いつまでに、いくらお金必要かの貯蓄目安を立てられるかも!!
子ども養育費について
今回の記事では、子どもの誕生から中学卒業(15歳まで)の「衣食住に必要な経費」「教育費」「医療費」「その他」の費用の詳細を見ていくこととしましょう。
主なデータは内閣府調査「少子化社会対策に関する調査等」から参照したいと思います!(https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/index.html)
子どもの衣食住費・食費・生活用品費




食費の変化は分かりやすいね!また、新生児~乳幼児での特別な出費が多いみたいだね!
子どもの医療費・保育費
医療費、保育費の項目について特に共働き世帯であれば避けられない出費です。どの程度費用が掛かるのでしょうか。




医療費についてはもっと変化があるのかと思ったけど、意外だね!
子どもの学校教育費・学校外教育費/活動費
皆さんが「子育て費」・「養育費」と聞くと真っ先に思い浮かぶ項目はこちらではないでしょうか?ぽNたの想像では一番大きな支出項目です。
学校教育の他、学校外での教育費・活動費(塾やスポーツなど習い事にかかる費用)についても、どれぐらい費用が掛かるのか見てみましょう!




小学校・中学校には公立・私立の区分があり、また高校以降の費用についても気になる方のために
文科省による学校教育費のまとめを参照してみましょう!

(https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/mext_00102.html)
上記表に加えて、「大学の学費」として公立はおおむね約~50万、私立については約100万~が基本となります。
※大学は入学初年度には入学金が必要となります。(参考:旺文社 教育情報センター)
※入る学部によっても学費が大きく異なります。(例:私立医学部は入学初年度に1,000万円かかる)

教育費については、子ども良い教育を受けさせようという親心も相まってか、大きな支出項目になっているみたいだね!
子どもの養育にかかるその他の費用
子ども養育費にかかる費用のその他の項目としては、レジャー費・旅行費、おこづかい、子どものための預貯金、子ども携帯電話料金等が挙げられます。それぞれの費用についても見てみましょう。




子どもの為の預貯金・保険の年間費用が意外に多くてびっくりしたよ!
子どもの養育費まとめ


まとめ詳細版のグラフとチャートはこちら。ご参考まで!


どう備えるか
子ども養育費が詳細になりましたね!
0歳~15歳までの子育て費の合計金額はおよそ1,900万円となりました!
次回の記事では、これらの養育費に備えてどのようにお金を用意していくべきかについて書いていきたいと思います。
今後のライフイベントを想像する中で様々な費用に関するのイメージが沸かず、どのようにお金を用意していくべきか迷っている人にとって、「こんな情報が欲しかった」と思ってもらえるように、各所で調べたデータをまとめて提供させていただきました。
詳細なコストは、それぞれのライフスタイルや個別の事情により変わってきますので、あくまで一例として参考いただければと思います。
皆さんのコメントや意見も聞きたいので、ツイッター等で感想を教えてください!
以上、ぽNたでした~!
初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ
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