新年あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き、本年も洋行3人ものがたりをよろしくお願いいたします。
コロナ禍で大変な日々が続きますが「止まない雨はない」、大切な家族や友人と手を取り合いながら協力してこの難局を乗り越えていきましょう!
では早速ですが、Lリーマン(@LDNYoko_L)、2021年最初のブログ投稿をさせて頂きます。
記念すべき新年初投稿は、洋行3人ものがたりの2020年末時点の総資産大公開です!
2020年はコロナ禍で外出制限・在宅勤務の環境で過ごしてまいりましたが、その環境下で私たちの資産がどのように変化したか、収入/支出のバランス等をこの記事で振り返っていきたいと思います。
洋行3人ものがたりの資産と2021年の目標
2020年も1年ありがとうございました!
海外駐在での仕事、プライベート、そして何より洋行3人ものがたりの活動を開始することができて、本当に実りのある年だった。
今回は1年の締めくくりとして、僕たちの資産について振り返ってみよう!

僕も本当に2人には感謝しているよ。
2020年はコロナで生活環境も大きく変わったし、僕自身も赴任期間を終えて日本へ本帰国、環境が大きく変わった1年だった。
在宅勤務がメインスタイルとなって、外出制限もあったから今年の支出は例年と毛色が異なっていそうだね!

僕からも本当にありがとう。
3人での活動開始からモチベーションが高まって、仕事/プライベートともに良い循環ができてきたよ!
2020年末の資産残高と振り返りを通じて、来年の資産形成につなげたいね。
イギリスで開始した投資の運用成績についても注目していきたいな。

それでは、僕たちの資産残高の内訳を書き出して、2020年の資産推移について分析していこう!
2021年の目標についても決めていけたら良いね!
今回は下表内容について、3人で振り返りを実施しています。
Lの資産と目標

月の平均貯蓄額 : 30万円
– 預金 :14万円 (日本円&ポンド)
– 投資 ① :10万円 S&P500投信に積立
– 投資 ② :1万円 仮想通貨に積立
– その他 ① :3万円 ドル建貯蓄型保険に積立
– その他 ② :2万円 確定拠出年金(個人拠出分)
- 20代で資産1000万円に到達することができた!(詳しい解説⇒こちらの記事)
- 家計簿を本格的に開始(2020/06)、収入/支出/資産の内訳の細かく把握
- コロナの影響で交際費/旅行費の支出減、毎月の支出が低く抑えられた
- 仮想通貨(BTC/ETH)の定期積立開始、ステーブルコインのステーキング開始
- イギリスに証券口座(Vangard)開設、S&P500/FTSE100の積立投資開始
- 2020年の感想を3点でまとめるとすると、
① 家計簿開始で“収入”“支出”“資産”の管理により常に資産状況を把握し、
② イギリスで積立投資を開始することでポンドの余資運用を開始し、
③ 特に支出を削ることで、20代で1000万円に到達することができた!
Nの資産と目標

月の平均貯蓄額 : 21万円
– 預金 :19.5万円 (日本円&ポンド)
– その他 :1.5万円 確定拠出年金(個人拠出分)
- 年間約250万円の貯蓄(貯蓄率約30%)
- 30万円程度を上限に米国株式短期取引に参入(2020年3月~10月)
- 取引利益約10万円で新しい携帯電話購入できた ←投資の楽しさを知るきっかけ
- 短期取引は資産構築に向いていないと感じ、長期投資へ切替(2020年11月~)
- 月5万円分信託購入(S&P500:全世界株式=3:2)+ 個別株投資へ
- 後悔していること:BTCを$5000台で購入したのに$8000台で手放してしまった
- 2020年月々のお金の使い道(食費等の生活費除く)ランキング一位は旅行費!
- 駐在任期終了で収入DOWNに(節約がより重要に)
Dの資産と目標

月の平均貯蓄額 : 40.2万円
– 預金 :25万円 (日本円&ポンド)
– 投資 :11万円 (ポンド運用)
– その他 ① :2.6万円 ドル建貯蓄型保険に積立
– その他 ② :1.6万円 確定拠出年金(個人拠出分)
- 2020年は、コロナウィルスの影響で消費活動減
- 年間「420万円」の資産増(貯蓄率約42%)
- 2020年投資実績+1%で終了(投資活動に課題あり)
- コロナウィルスの株価減の影響で日本の持株が約30万円減
- 2021年1月時点資産の60%が現金(日本円)
3人の共通点
毎月の家計簿管理
3人とも独自の家計簿フォーマットを作成の上、毎月きちんと家計簿管理を実施しています。
家計簿でお金の出入りを把握することで、毎月の収入/支出や資産額を定点的に記録し見直しができるので、無駄な支出削減や資産形成の目標設計の手助けとなります。
私たちは各自がエクセルで好きなフォーマットを作成の上、必要に応じて見直しを行っておりますが、スマホのアプリや続けられる家計簿が販売されているので、家計簿の活用をオススメいたします。
工夫を凝らして支出を削減
前述した家計簿管理を行っていると、費目別の支出について目を配るようになります。
「前月より交際費がかさんでしまったな」
「光熱費/携帯代などの固定費を安くするために、プロバイダー見直しできるかな」
特に、Dの名を持つもの (@LDNYoko_D)は固定費の見直しが上手で、試せることは何でも実践していてとても素晴らしいです。
生活の満足度が低下しすぎない程度での支出削減に努めることで、出来る限り多くの資金を貯蓄できるよう3人とも資産形成に励んでいます。
投資をサポートする制度はとことん利用
投資運用益の税金を減らすための制度や、会社が福利厚生で提供する高金利の財形貯蓄制度、楽天が提供する「クレジットカードでの投信信託購入」によるポイント付与等、投資をサポートするあらゆる制度を余すことなく利用しています。
何より投資に関わる税金は日本だと約20%、せっかく運用した利益の20%が国に持って行かれるのは非常にもったいないです。
両学長などの投資家系Youtubeの動画や初心者向けの投資の始め方に関する書籍、そして何より当ブログを参考にして頂き、みなさんにも積極的に投資を学び、適切な運用を行っていただけると嬉しいです!
おわりに
さて、「洋行3人ものがたり、2020年末の資産を公開してみた。」はいかがでしたでしょうか。
今回は2020年末の資産の内訳を確認しながら、資産形成の方法について振り返って参りました。
資産は3カ月程度を目安に今後もアップデートしていきたいと思います。
また、僕たちの家計簿については、2021年から3人それぞれが毎月ブログで更新予定です!
つい先日、Dの名を持つもの が家計簿(こちらの記事)の投稿を開始しておりますので、そちらも皆さんの参考になれば幸いです。
この記事へのコメントや感想について皆様のお声をお待ちしております!
今回も最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございました!
初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ
ロンドンで出会った20代駐在員3人組が資産形成・キャリア形成に奔走する当ブログ。
「海外」×「若手」×「資産形成」という軸で情報発信しています!
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