こんにちは、D(@LDNYoko_D)です!
20代若手海外駐在員3人組のキャリア・資産形成について紹介している当ブログ。
あれこれ試行錯誤しながら資産の拡大を図る我々にとって、「資産公開記事」は通信簿のようなものです!
ぼくたちの記事の中でも、人気シリーズの資産公開記事!
資産公開 第一弾:2020年8月時点
資産公開 第二弾:2020年12月末時点
三者三様の資産形成状況を定点観測・分析することで、我々の資産の伸びを最大化するだけではなく、「見ていただいた方にとっても」参考になるような、そんな記事を目指します!
2021年の資産形成目標のおさらい
あっという間に3ヶ月経ったね(笑)
2021年冒頭に立てた目標とポイントは以下の通り!
仮想通貨比率はかなり高めたつもり!

昨年から続けていた「仮想通貨積立」が日の目を見て資産が爆増した気がする…(笑)
2021年残りの期間は「仮想通貨資産」を「仮想」で終わらせないようにしたい。

昨年は英国駐在から帰国してバタバタしていたけど、だいぶ投資環境や毎月の収支が落ち着いた!
今年は、日本で腰を据えて資産形成に取り組みたい!
2021年第1四半期の成果は?
Lリーマンの資産と推移

- 仮想通貨の利益とポンド高が貢献し、2020年12月末から約360万円の資産増加!
ポンド円は前回の£1=140円から150円の大幅なポンド高になりました。 - 20代で資産1000万円に到達することができた!(詳しい解説⇒こちらの記事)
- 家計簿を本格的に開始(2020/06)、収入/支出/資産の内訳の細かく把握
- コロナの影響で交際費/旅行費の支出減、毎月の支出が低く抑えられた
- 仮想通貨(BTC/ETH/BNB)の定期積立(毎月£200)
- イギリスに証券口座(Vangard)開設、S&P500/FTSE100の積立投資(毎月£1000)
- 仮想通貨口座内でポンドをステーブルコインに変換の上、定期預金の代替手段としてステーキングを高金利で実施中(年率12%)

良いポイント:
- 仮想通貨の取引で3カ月で資産を360万円増やすことができた
- 支出抑制を継続的に実施できている点
- 投資ルール通りの運用(特定銘柄の毎月定額購入)
改善ポイント:
- ポートフォリオにおける仮想通貨の割合を低くしたい(総資産の10%を目標)
- せどり、不動産投資以外の投資の勉強(税金、控除)に励む
- 株や仮想通貨の暴落時の投資行動のシナリオを検討
ぽNたの資産と推移

- 駐在任期が終了し、収入ダウンとなり家計簿で月々の支出管理を中心に資産形成中
- 12月末 +130万円 で推移中。目標資産額800万円がグッと射程圏内に。
- 楽天証券 月5万円分信託購入(S&P500:全世界株式=3:2)
- 財形貯蓄 月4万円(数%の利率があり、継続積み立て中)
- 確定拠出年金個人支出分 月1.5万円
- 残りは個別株へ投資中

良いポイント:
- 日本に帰ってきてからも継続して家計管理・月々の積立を継続できている点
- 年間目標達成に向けて順調に推移できている点
- 給与・投資以外での収入を得られた点(目標10万に対して7万円達成中)
改善ポイント:
- 仮想通貨の伸びが良いタイミングであることを知りながら手を出せなかった点
- よく吟味して買っているが、買い物が多かったかなという印象
Dの資産と推移

- 給与(円)は自動的に毎月約25万円ずつ貯まっている状態
- 2020年12月末から日本証券口座内資金が12万円UP(主に自社株)
- 確定拠出年金も3ヶ月で約9万円増えており、運用状況良し(国内株:外国株=40:60)
- 3ヶ月で仮想通貨資産 約5倍(ドルコスト平均法での積立、下落時の買い増しが功を奏した)

良いポイント:
- 「インデックス投資運用利率 +20%」「仮想通貨運用利率 +15%」と好調
- 証券口座内に現金を待機させ、下落時に即時対応出来るようにしている点
- 毎月の家計簿管理の通り、目標に向けて着実に積み上げられている点
改善ポイント:
- 草コインに手を出し、約10万円損失したこと(今後はステーブルコインのステーキング、時価総額が高いコインのみに投資)
- 利確ラインが決まっておらず、新興コインのボラの高さに悩まされていた(直近は利確・損切りラインを決め機械的に対応!)
まとめ
さて、我々の第1四半期締めの資産状況はいかがでしたでしょうか。
我々は、毎月それぞれ家計簿を更新し、目標貯蓄額に向かって邁進しています!
残り9ヶ月を残し、2021年目標貯蓄額に対して以下の進捗まで来ています!

2021年末 1,500万円目標に対して
96%(1,447万円)

2021年末 1,200万円目標に対して
77%(930万円)

2021年末 800万円目標に対して
83%(666万円)
全員とっても順調に推移していますが、LリーマンとDは「ポンド価値」や「仮想通貨投資の成績」に大きく左右される状況…。
気を抜かずに「大きく」達成するつもりで頑張ります!
この記事へのコメントや感想について皆様のお声をお待ちしております!
今回も最後まで記事を読んで頂き、誠にありがとうございました!
初めて「ロンドン洋行三人ものがたり」を読んでくださった方へ
ロンドンで出会った20代駐在員3人組が資産形成・キャリア形成に奔走する当ブログ。
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当ブログが10倍楽しくなるブログコンセプトページを是非読んでください!
コメント
ブログを拝見しコメントさせて頂きます。
現在ロンドン駐在になりまして、VanguardのISA口座を開設しインデックス投資を
してみようと刺激をうけました。
しかしながら、私の会社では(多くの駐在員も同じだと思います)、Natinal Insurance
Numberを取得していません。
皆さんどの様に口座を開設し、運用されているのか教えていただければありがたいです。
woody 様
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
頂戴したコメントにつき、回答いたします。
ご質問いただいた通り、VanguardのISA口座開設にはNatinal Insurance Numberが必要となります。
私たちも駐在でロンドンにおりますが、最近はBRPカードにNatinal Insurance Numberが記載されている場合があります。(LリーマンとDは記載がありました)
そちらの番号を取得の上お申込みいただくか、お勤め先の総務・人事ご担当者様に「Natinal Insurance Numberの有無」についてお伺いして頂ければ、取得可能かもしれませんが、
知り合いの中でも保有していない方もいらっしゃるため、その場合には恐縮ですがVangard社に照会頂ければと思います。
こちらの情報がお役に立てば幸いです!
今後も当ブログをどうぞよろしくお願いします。